サークルでのおごりの慣習によりお金がなくピンチに

学生時代、私がお金に困ったのはサークルで部員が自分一人になったときのことです。一人いた後輩は春休み中に辞め、先輩方は就職活動に専念。

実質的に活動している部員は自分だけでした。廃部も考える状況で新入部員が三人も入ってくれることに。

本来なら喜ばしい状況なのですが、私の入っていたサークルには部会後に先輩が後輩に夕食をおごる慣習がありました。

少人数なサークルだからできたことですし、ここ数年部員の数は減っていく一方で後輩よりも先輩の方が多い状況が続いたので、払う額も少なく気にしたことはありませんでした。

新入部員への説明会の際は先輩も参加してくれ、夕食代も払ってくれていたので、その時点では危機感も特に持っていなかったです。

しかし、その春、私が背負った新入部員は三人。週二回の部会のあとに私を含めて四人分の外食費、だいたい四千円くらいが消えていきます。

週に八千円、月にすると三万二千円が確実に私の財布からなくなるのです。

バイトで貯めた貯金があったので最初は苦に思っていなかったのですが、二ヶ月、経つと私の家計は火の車に。

それに追い打ちをかけるように「新入部員を逃がすな」、「サークルをつぶすな」という先輩やOBからのプレッシャーもありました。

それでも、就職活動に忙しい先輩には会う機会も減りましたし、相談して心配をかける気にもなれませんでした。

また、まさかサークルでお金が必要だからと親にねだることもできません。

結局、私が取った金欠対策はバイトの量を増やすことでした。それまでサークルや自分の時間を優先していましたが、部会以外の日はバイトという生活に変えました。

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それで、なんとかサークルが休みになる夏休みまでたどり着きました。

その間、サークルの運営や後輩への指導も一人でやっていたので、勉強の時間はなく前期試験の結果はボロボロ。

夏休み明けからは先輩がたまに部会に来てくれたり、私がどうやら苦しんでいるようだという噂がまわりOBからカンパされたりして状況は改善されました。

変に格好つけずに最初から先輩や後輩にこのままじゃきついと相談しておけば、あんなに単位を落とさなかっただろうなと今は思います。

それでも、自分の力でサークルを動かす日々は大切な思い出になりましたし、今でもそのサークルが残っていることもうれしく思っています。

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